[一覧へ戻る]2021-12-28
[韓国エンタメニュース]
俳優チョ・インソンが練炭ボランティアで温かい気持ちを伝えた。
TV・映画・演劇関係者のためのボランティア団体キルボッと国際救護団体の韓国JTSは、去る12日ソウル・江南の九龍（クリョン）住民のために練炭支援ボランティアを行った。
これまでキルボッは、子供の日と年末、一年に二度ずつ地道にJTS街頭募金キャンペーンを行ってきたが、この2年間は新型コロナウイルスの影響で該当キャンペーンを行うことが出来なかった。
今年はドラマ『大丈夫、愛だ』『その冬、風が吹く』の脚本家ノ・ヒギョンをはじめ、チョ・インソン、イム・セミ、チョ・へジョン、チョン・ソンファン、ペク・スンド、チャ・ジョンホ、パク・へウォン、イ・ヒョンジェ、ユン・サンウ、ユ・ダム、パク・ジユン、チャン・ジヌ、チャン・ミンソク、パク・スンミン、イ・ギホ、歌手ナン・アジン、アイドルグループDONGKIZのメンバー ギョンユン、ジェチャン、ジョンヒョンがJTSと共に練炭支援ボランティアに参加した。
忙しいスケジュールの中でもボランティアに参加したスターたちは声を一つにして「このように役に立つことが出来て嬉しいです」とし「練炭を運びながら続いていく手を見て、胸にじんときました」と伝えた。
2004年からキルボッでボランティアを続けてきた脚本家ノ・ヒギョンは「もう一度、いや、毎年やりたいです」とし「何よりも温かさを伝える練炭分かち合いなので良かったですし、このような機会を与えてくださり感謝しています」と伝えた。
キルボッは12日、1世帯当たり200個、15世帯3000個の練炭を届けた。韓国JTSは昨年、新型コロナウイルスの影響で練炭支援団体の後援が減少したという記事に接し、練炭支援を始めた。今年は全国28の地域、122世帯に3万6600個の練炭を支援し、温かい心を分かち合った。
写真提供：JTS
